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京都の一乗寺にある詩仙堂に行ってきました。

場所はこちら

詩仙堂は日本で最初のししおどしがあることで知られています。

詩仙堂へ

詩仙堂の入り口です。入り口からもうすでにいい雰囲気。

詩仙堂は徳川家の家臣だった石川丈山が隠居のために建てた山荘です。

いい天気の日でしたが、入り口すぐの石段は竹林に囲まれていて、涼しかった。

詩仙堂と呼ばれていますが、本当の名前は「凹凸窠(おうとつか)」
でこぼこしたところに建てたためこのような名前になりました。

確かに入ってすぐに階段でしたし、この後庭を回りましたが、下がったり上がったりでこぼこしてました。

詩仙の間へ

本当の名前は「凹凸窠」の詩仙堂ですが、詩仙堂と呼ばれるのは「詩仙の間」を中心としているから。

詩仙堂は建物の内観は撮影禁止なので、詩仙の間の写真はありませんが、
詩仙の間から見える庭園はこちら。

詩仙の間から庭園を見ながらのんびりしている人もいました。

ししおどしを見に庭園へ

スリッパを履いて庭園へ
すぐにししおどしの「カコーン」という音が聞こえてきました。

ししおどしはもともと動物を追い払うために作られましたが、風流として音色を楽しむようになり庭の装飾になりました。

冒頭でも説明した、日本で初めて作られたししおどし。

しばらく待っていると…。

ぐるんっ

カコーンッ!

綺麗な音がなっていました。

ししおどしは庭園の最初の階段を降りてすぐのところにあります。

もっと奥の方までぐるっと歩き回ることができます。

きれいな庭園が広がっていていいところでしたよー。

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