gulpを使ったりしてると、npmでいろんなパッケージをインストールして使うと思いますが、使ってるパッケージのバージョンが上がったかどうかって知りたいですよね。

ただ、一つずつ確認してたら面倒です。。

そこで一気にアップデート情報を調べてくれる「npm-check-updates」が便利です。

これを使わなくても「npm outdated」というコマンドでも調べることはできますが。

目次
  1. インストール
  2. アップデートを調べる
  3. アップデート

インストール

まずはグローバルにインストールします。

$ npm install -g npm-check-updates

インストールが完了したら準備OKです。

アップデートを調べる

調べたいプロジェクトのフォルダへ移動し、以下のコマンドを打ちます。

$ ncu

するとコマンド上でこんな感じでアップデート情報を表示してくれます。

 babel-polyfill        ^6.9.1  →  ^6.13.0 
 babel-core           ^6.11.4  →  ^6.14.0 
 babel-loader          ^6.2.4  →   ^6.2.5 
 babel-preset-es2015   ^6.9.0  →  ^6.14.0 
 react                ^15.2.1  →  ^15.3.1 
 react-dom            ^15.2.1  →  ^15.3.1 
 webpack              ^1.13.1  →  ^1.13.2 
 webpack-dev-server   ^1.14.1  →  ^1.16.0 

アップデート

アップデートしているものを一括でアップデートしたい場合は以下のコマンドでできます。

$ ncu -a

一括アップデートが怖いのであれば個別でアップデートしていくといいと思います。