Tweet
このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

「LT Advent Calendar 2016」の19日目担当です。

みなさんLTをやったことはありますか??もしくは人前で話をする機会はありますか??

LT(Lightning Talks)は5分間でその時のテーマに沿った話をすることです。だいたい、Web系の勉強会後の懇親会で、割とラフな雰囲気の中行われることが多いです。

勉強会で登壇するとなると気合が必要な一方で、LTはライトニング(Lightning:稲妻、電光石火)という名の通りあっという間に終わるので、比較的楽な気持ちで参加できます。

そんなLTがいいぞと勧める理由はいろいろありますが、逆にLTはやらないと損かなと思ってます。

LTをやるきっかけになったスライド

LTはやらなきゃ損という前に、LTをやってみようと思ったきっかけを。

Webデザインのこれからを考える from kenji goto

このスライドを見るまではLTやろうかどうかずっと迷っていました。たいした内容話せないし、ずれたこと言っちゃたらどうしようとか、よくあるやつです。

そうやって迷っていた時にこのスライドを見ていたところ、127ページにある

前に出るのはみんな苦手。他の人が苦手と思ってるうちに前に出ておく

という言葉を見て、LTをやってみようと思いました。このスライドを発表された勉強会に参加したわけではないので、どういう意図で書かれいている言葉か分からないですが、積極的にLTやスピーカーやった方がいいよと言われてるように勝手に解釈して、2016年こそはLTをやろうと思いました。

LTはやらなきゃ損

実際にLTをやってみて、LTはやった方がいいというよりやらなきゃ損だなと思いました。

勉強会ではだいたいの人が聞く側で参加すると思いますが、話す側で参加するとまたいつもとは違った感じ方や学びがあります。前で話す難しさを感じられたり、LTの後良くも悪くもいろんな反応をもらえたり、やって損することはまずないです。

聞く側で参加するより、前で話す側で参加する方がより勉強会を楽しむことができてお得です。

さいごに

「こんな内容でいいのか?」と思っていても、意外とそれは自分の中だけで、実際に話すと役に立ったと言われることもあります。また、どんな内容でもみんな優しく聞いてくれます。

LTをやってみたいけどやらないでいる人は、とりあえずやってみることをオススメします。ぜひ来年は頑張ってみてください!

あと、スライドを綺麗に作る人がよくいて、自分もこんなに作り込んだ方がいいのか…と思う人もいるかもしれませんが、そこがハードルになっているならスライドは画像+テキストで十分だと思います。

スライドが綺麗に越したことはないですが、LTは話すのがメインなので、最初は簡単なスライドでいいと思います。むしろ作り込んでしまった方が自分にプレッシャー与えることになります。

参考までに今年やったLTのスライドです。けっこう適当に作ってます。

Tweet
このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket