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WordCamp Tokyo 2015のリレーブログです。

自分の経験談から、これからWordPressを始めてみようという人や、Web制作の業界に入りたてという人に向けた内容で書いてみました。

WordPressはこのブログを作ったのが初めてで、去年の12月からやっています。
なのでWordPressを始めてからまだ1年も経っていないです。

ブログを立ち上げようとしていた当時はWordPressが全く分からず悪戦苦闘でしたが、
今ではちょっとしたカスタマイズならお手の物(?)です。

思い返せば、Web制作の経験すら浅かった1年前に比べると、技術的にできることが増えました。
ちゃっかりプラグイン開発のバッジがついたりもしてます。

それもこれもWordCampやWordBenchなどの、WordPressのコミュニティやイベントに参加し続けていたからだと思っています。

WordPressを始めたいけど何をしたらいいか分からない、WordPressを勉強してるけど詰まっている、Web制作のレベルアップをしたいという人はぜひWordCamp Tokyoに行ってみてはいかがでしょうか?

初心者でもウェルカムなWordPressコミュニティ

初めて参加したのは2015年1月WordBench大阪。
翌月からWordBench神戸にも参加してます。

その頃はスピーカーや参加している方たちの話を聞きながら、ふむふむと首を縦に振りつつも、
何のこと言ってるか全く分かっていませんでした。

しかし、WordPressコミュニティの参加者には普段からWordPressを使っている方がたくさん。
分からないところを聞いてみると、いろいろと教えてくれて理解することができました。

特にWordCamp Tokyoのような大きなイベントにはWordPressに詳しい人が多いはずです。
こういうことから勉強してみるといいよとアドバイスをくれるかも。

話しかけるのは勇気がいるかもしれませんが、みなさんWordPressの勉強だけでなく交流も目的に来ているので、まずは話しかけてみるといいですよー!

巻き込んでいくWordPressコミュニティ

WordBench大阪に参加後、WordCamp Kansai 2015の実行委員になりました。
ちょっとした条件はありますが、やりたいと言えば実行委員になれました。

WordCamp Kansai 2015のテーマは「Get Involved」で”参加しよう”とか”巻き込まれよう”という意味があるんですが、まさにその通りやりたいと言ったら巻き込んでくれました。

「Get Involved」はWordPress.orgのMake WordPressページにつながるメニュー名でもあります。
WordCampだけでなくWordPress全体が「これやりたい!」という人を巻き込んでいく文化なんだと思います。

WordCamp Tokyoの2日目がコントリビューターデイになっていますが、テーマやプラグインを作ったり、WordPressに関してやってみたいこと・挑戦したいことを言えばメンターがいるのでサポートしてくれます。

WordCamp で WordPress に「参加」しよう!

コントリビューターデイを簡単に説明するとテーマを作ったり、フォーラムで回答したりすることでWordPressにみんなで貢献してみようというものです。

貢献と言われるとWordPressに対して何かをしなくてはと考えてしまいますが、自分のためにWordPressの何かやってみるでもいいと思います。

例えば、勉強のために自作テーマを作ってみたいでもいいです。それを公式にあげればさらに技術や知識がつき、WordPressへの貢献にもなります。

こういうことやりたいという思いがあればモチベーションになりますし、それを後押ししてくれる人はWordPressコミュニティにたくさんいますよ!

WordPressコミュニティではいろんなこと勉強できる!

WordPressへの関わり方は人それぞれ。

WordPressを使ってサイトを制作している人(デザイナー・エンジニア)、記事を書いたり運用している人、プラグインなどの開発をしている人…。今年はブロガーの方が多そう?

そういった方たちと交流するだけでも、知らない情報や最新情報を知れたりできます。
ネットの情報より、やっぱ生の声が一番いいんですよね。

また、WordPressのイベントだからといってWordPressの話だけではありません。
WordPressにはいろんな技術や知識が絡んでいます。

WordCamp Tokyoのタイムテーブルをざっと拾っていくだけでも、
オープンデータ、セキュリティ、継続的インテグレーション、ドメイン、CSS、Gulp…。

さらに挙げると、HTML、JavaScript、PHP、ローカル環境構築、サーバー、デザイン、イラスト、Git、翻訳したいなら英語の知識も。

WordPressのコミュニティやイベントに参加していると必ずこういったものに触れる機会があります。

新しいことを勉強したいと思ってもなかなか始められないことありますが、
参加しているうちに自然と知識や技術が身についてるといいですよね。

もちろん全てをすぐに身につけるなんてことはできませんが、こういう技術があるんだと知ってる知らないでも全然違います。

Web制作の業界に入ったばかりだけど、もっといろんな技術について知りたい!という人はWordCampだけでなく、WordBenchなども継続的に参加してみるといいかもしれません。

迷っていたら一歩踏み入れてみよう!

まだまだ偉そうなこと言える立場じゃないですが、WordCampやWordBenchに参加しようか迷ってるなら参加してみなよということは言えます。

WordPressに限ったことではないですが、やってみて分かることは本当にたくさん。

最初の方で「初めて参加したのは2015年1月のWorBench大阪」と言いましたが、実はWordCamp Kansai 2014にも行きました。

ただその頃はWordPressをインストールだけして、WordPressの本を積み本している状態。参加しても訳も分からずノベルティを集めまくって帰りました(せこい)。

それでもWordPressって盛り上がってるんだなぁと感じ、始めるきっかけになりました(結局手をつけたのは半年後ですが…)

迷っていたら、まずはWordPressコミュニティへ一歩踏み入れてはいかがでしょうか?

WordCamp Tokyoの参加費はたったの500円!やっすい!

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