江戸の雰囲気でお酒を呑み歩く太秦江戸酒場に行ってきました
8月27日に太秦江戸酒場に行ってきました。
太秦江戸酒場は、京都の太秦(うずまさ)にある映画村で開催されています。おそらく今年で4回目ぐらいですかね。告知があるたびに行きたいと思ってましたが、なかなかタイミングが合わず今回やっと行くことができました。
太秦江戸酒場の公式サイト
まるで江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気の中、街中の酒場を呑み歩きすることができます。映画村は以前に一度だけ普通に遊びに来たことがあるぐらいです。夜に入園するとまた雰囲気が違っていました。
入場料は5,000円です。ちょっと高い…。
また、呑み歩き用のおちょこは1500円。これを持っていれば、ほとんどの日本酒は呑み放題です。おちょこは持って帰れます。
5,000円+おちょこ1,500円+ご飯代かかるのは高いなと思いましたが、最終的にはすごく楽しくてまた来たいと思いました。
夜の江戸へ
太秦江戸酒場は日本酒呑み放題なのもそうですが、何より夜の江戸を歩けるのが一番いいですね!もう江戸の夜の街をぶらぶらしてる気分です。
ぶらぶらしているといろんなところで日本酒を提供している場所があって、おちょこを出すと好きな日本酒を注いでくれます。
ご飯が売られている池の周りには人がたくさん!
新選組Bar
大人気(特に女性に)の新選組Barです。
新選組の人がお酒を注いでくれます。注いでくれたのは新選組の誰だろう…。新選組そんなに知らないから分からんわ。
龍馬Bar
龍馬Barでは日本酒を呑んたり、ご飯を買うことができます。ここで「黒船南蛮カレー」を食べました。龍馬さんのカレー美味しかったです!
浪人BAR
なんかめっちゃ人気だった浪人Bar(笑)。浪人とお酒を交わすことができます。刀もたせてくれたり写真撮ってくれたり、めっちゃノリがいいw
池田屋
お わ か り い た だ け た だ ろ う か?
幽霊です。
池田屋では幽霊がお酒を注いでくれます。あとお坊さんもいました。成仏してあげなよ。
遊郭へ
夜の江戸には遊郭もありました。他の場所とはちょっと違う雰囲気でしたよ。
花魁BAR
遊郭の一角にある花魁Bar。花魁さんに日本酒を注いでもらえます。
アーレー体験
時代劇でよくある悪代官に帯を引っ張られてアーレーとなるアレを体験できます。アーレー用の着物を服の上から羽織り、帯を引っ張ってもらいます。
アーレー!
丁半BAR
江戸の鉄火場「丁半Bar」
「丁か半か!」の掛け声で、2つのさいころの目の合計が丁(偶数)か半(奇数)かをあてる博打体験ができます。
???
ここはいったい…。
イベント・ショー
呑み歩いてるとところどころでイベントごとやショーがありました。
縛末見世物小屋
江戸酒場で一際雰囲気が違っていた「縛末見世物小屋」。「幕末」と「縛末」をかけていて、縛るという字があるように人体を縛るといういわゆるSMショーのようなものが開催されてました。
古くは江戸時代からある縄師。人体を縛るということは高度な技術を要し、手錠等罪人を拘束する手段の不足していた時代では、このような技術は極めて実用的手段として学ばれていた。現代においては緊縛は独自の進化を遂げ日本発の芸術性と性的なモチーフとの表裏一体が多くの者を魅了して止まない。日本が誇る極めて高度な芸術である「緊縛」の新旧の融合がここからうまれる。
盆踊り
時間になると盆踊りの音楽が流れて、浴衣着た人も私服の人もみんな踊っていました。
でも、よく盆踊り覚えてるなー。ぼくは全く知らないので輪に入れませんでした。。。
さいごに
江戸の雰囲気でお酒を呑んだりご飯を食べたりするだけでなく、いろんなBarがあったり江戸時代の体験ができました。太秦江戸酒場すごく楽しかったです!また行きたいです!
お土産