【京都】蓮華寺形灯籠で知られる蓮華寺で写真を撮ってきました。
おすすめされて京都の蓮華寺というところに行ってきました。
蓮華寺は、比叡山の一歩手前の駅、三宅八幡駅から歩いて10分ぐらいのところにあります。
場所はこちら
京阪電鉄の出町柳駅から叡山電鉄に乗り換えて、三宅八幡駅まで行きます。
三宅八幡駅の写真
無人駅です。
叡山電鉄沿線は無人駅がいくつかあります。
ICカード導入してほしいなー。
蓮華寺へ
駅を降りてから橋を渡り、川沿いを歩いていると蓮華寺があるのですが、ちょっと場所がわかりにくかったです。
蓮華寺駐車場と書かれた敷地の脇にある道を進むと入り口があります。
朝早く行ったせいか、人がおらず入っていいのか躊躇しましたが突入。
中に入るとこんな感じでした。
奥に見えるのが書院への入り口です。
石畳の道から、庭まで綺麗に整備されていました。
こっちは通れないんですが、鳥居もあります。
これは調べても特に出てこないんですが、なんだろう。
井戸っぽい??
書院へ
中に入って参拝料を払い中へ。
お寺の方もすごくいい人で、丁寧な対応をしていただきました。
こちらが書院内部
こんなところでずっとのんびりしてたいですねー。
蓮華寺の庭園は「池泉鑑賞式庭園」と言われています。
庭園は池の周囲を巡り歩くことを想定した回遊式とは違い、書院からの鑑賞を目的とした庭になっています。
この庭園を造った人は、いろいろ憶測があるそうですが、現状は不明だそうです。
庭園を歩いた奥には、本堂があります。
本堂に行くまでのすのこ上では撮影禁止です。
本堂まで渡って、
庭園が見えるところからぐるっと裏に回ってくると本堂の中に入れます。
蓮華寺の本堂内も撮影はできません。
本堂内の天井には龍の絵が描かれています。
一度消失したそうですが、復元されたそうです。
迫力ある絵なので、行った際にはぜひ見上げていただきたい。
蓮華寺形灯籠
蓮華寺には「蓮華寺形灯籠」と呼ばれる灯籠があります。
蓮華寺形灯籠は、基礎は六角で蓮弁がつき、竿は丸竿で中央部が膨らむ。中台は蓮弁のある六角形で唐草文をあしらう。火袋も六角で前後に四角の穴を穿ち、笠は急勾配の長めで九段の葺地を表し、頂上に宝珠が乗る独特の形をしており、茶人たちに好まれたという。
Wikipedia
さらに進むと鐘楼も
さいごに
蓮華寺はそんなに人がいない感じで静かなところでした。
帰り際に、お寺の方も「静かなところでしょー?」と話しかけていただきました。
紅葉の時もすごく綺麗だそうなので、また行ってみたいと思います。
最後に本堂から書院の写真